カリプソという音楽は、トリニダード・トバゴという南米の島国の音楽。楽しいメロディラインと
歌詞に風刺を散りばめて静かに歌い上げるアコースティックな雰囲気のものと、ビッグバンドで演奏されているものがあります。特に80年代頃の音源は、いかにも80年代的な電子音が入ったりしていてショーとして確立していったんだなという雰囲気が伝わり面白いですが、好みが別れるところです。
さて、ここで紹介するのは、戦後のもっとも偉大なカリプソニアンとも呼ばれるロードキッチナー。道路キッチンカーみたいな感じで楽しいですが、それにしてもカリプソニアンという言葉があるってすごいですね。ロッカー、ジャズメンなどの言葉はありますが、同じ南米音楽でもレゲエストやボサノバー、スカー、メキシカニストなどとは言いませんから、カリプソニアンとしての地位があったのかもしれません。*すみません、知りません。
ただ、カリプソ音楽の中には、当時の時代背景を風刺として歌詞に散りばめていた曲も多かったようです。すみませんこれもよく知りません。
そんな何も知らない私でも楽しめるカリプソ。2000年までご存命でいらっしゃたとのことですから、ステージを拝見したかったものです。